郡山の歯医者 デンタルオフィス郡山 うねめ通り 入れ歯 インプラント ゲノム診断

インプラント

インプラントで、天然歯と同じような噛み心地が得られます。

インプラントとは
インプラントとは、歯が抜けてしまったところにチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療法です。埋め込まれたインプラントは顎の骨と結合してしっかりと固定されるため、天然歯と同じような噛み心地が得られます。入れ歯のような違和感はなく、ブリッジのように周囲の健康な歯に負担をかけることもありません。人工歯は患者さんに合わせてハンドメイドで1歯ずつ作りますので、外観も違和感がありません。当院では、ノーベルバイオケア社のインプラントを使用しています。

世界中で多くの人々が愛用している、ブローネマルクシステムを使用

インプラントとは
長期間にわたる生物学的な研究により、チタンと骨の組織が一体化することが科学的に証明されました。これらの基礎研究から外科学、補綴(ほてつ)学まで、ハード・ソフトの両面から研究開発が積み重ねられています。このような綿密な調査・研究により、長期にわたる良好な予後が期待できる、信頼性の高いシステムが確立したのです。

ブローネマルクシステムのインプラント療法は、現在、30を越える国々で行われています。この30年間で約60万人の患者さんが治療を受け、快適な生活を手に入れました。1983年に初めて導入された日本では、まだ、なじみが浅いかもしれません。しかし、ブローネマルクシステムは世界各国でインプラント治療の代名詞として広く知られているのです。

インプラント入れ歯について

インプラント入れ歯とは

  • 最小2本のインプラントを用いて、入れ歯を固定します。
  • 入れ歯の取り外しや装着は、従来の入れ歯のように患者様ご自身で行えます。

インプラント入れ歯で変わる生活

  • 入れ歯がしっかりと固定されます。
  • 入れ歯では避けていたものが、噛めるようになります。
  • 入れ歯が浮き上がったり、ずれたりしないので、安心してお話ができます。

入れ歯とインプラント入れ歯の比較

入れ歯インプラント入れ歯
  • 硬いものが食べにくい
  • 浮き上がる、外れる心配がある
  • 保険適用の場合には、安価である
  • 手術が不要
  • 硬いものなど、食べられるものが増える
  • 不意に外れる心配がなく、入れ歯安定剤が不要
  • 保険適用の入れ歯と異なり、自費の治療となる
  • 手術が必要

インプラントの構造

サンプル画像
①上部構造(人工の歯)
おもにセラミック素材のものを使用し、ほぼ自分の歯と同じぐらい自然に仕上げることができます。
②アバットメント
インプラントと上部構造を接続するパーツになります。噛み合わせの状態によって、角度を微調整します。
③インプラント(人工歯根)
顎の骨に直接埋め込みます。術後はインプラントと骨が強力に結合しますので、とれる心配はありません。

画像シミュレーションソフト

サンプル画像
当院ではノーベルクリニシャン・ソフトウェアを使用し、より詳細なデータで患者さんの治療部分を把握し、安全なインプラント治療を行っております。

インプラント治療の流れ

STEP1 インプラント治療前の口腔内診断

インプラント治療が失敗するほとんどの原因は、歯周病による感染です。そのため、インプラント治療を受ける場合には歯周病の検査と治療をしっかりとやってくれる歯科医院を選ぶことが重要です。当医院では、事前にしっかりと歯周病・むし歯の治療を行ったうえで、万全の状態でインプラント治療を行います。

STEP2 CT撮影・検査

STEP2 CT撮影・検査
CT撮影(断層撮影)はからだを輪切りの状態で撮影、見ることが出来るようにする装置です。断層画像からは顎の骨の状態、深さ、厚さ、位置などを正確に確認することが出来ます。

STEP3 カウンセリング

STEP3 カウンセリング
診断結果をもとに、コンピュータを使って画面を見ながら一人一人の治療方法やそのためにかかる費用を説明します。治療に関しては、患者さんにも現在の状態や治療計画をよく理解していただき、治療を進めて行きますので、疑問・質問等は何でもお聞きください。

STEP4 インプラント埋入手術

STEP4 インプラント埋入手術
インプラントオペは麻酔をしますので、痛みはありません。麻酔が切れた後に軽い痛みを感じることはありますが、痛みどめを服用するほどでもない場合がほとんどです。術後2、3日少し腫れることはありますが、自然におさまりますので、仕事や学校を休む必要はありません。

STEP5 メインテナンス

インプラントは感染しますと抜けてしまいますので、埋入後は定期的なメンテナンスで歯垢、プラークを落とし、口腔内を清潔に保つことが重要です。一般的には、3ヶ月に1回程度の間隔でメインテナンスを行います。メンテナンスはクリーニングですので、痛みはありません。また、毎日の歯みがきなど日々のメンテナンスを怠ると、永久的なインプラントの寿命を短くさせてしまうことになります。